「ダイエットアドバイザー」の資格を取得し新しい趣味も手に入れた!耳鼻科のドクターとして活躍する野本剛輝先生にインタビューをしました。


2020年5月7日

日本肥満予防健康協会です。当協会では肥満と健康に関する正しい知識の普及を目的として様々な資格講座を設けていますが、今回は「ダイエットアドバイザー」の講座を受講した耳鼻科医の野本剛輝先生にインタビューをしました。健康を司るドクターとして自身の体とどう向かい合っているのか。興味深いお話しがいっぱいです!

 

 

耳鼻科医として活動されながら「ダイエットアドバイザー」の資格を取得されたのですね。それぞれ質の違う活動のように思われますが、受講の経緯を教えて下さい

医学部を卒業してしてから私は長いこと大学病院に勤務していましたが、その時の生活は朝の5時に家を出て帰宅するのは深夜という日々で、さらに月の半分くらいは当直だったので食生活はひどいものでした。朝食も夕食もコンビニで運動習慣は全くなし。そんな生活を続けていたら当然太りますよね。当時の身長は172cm、体重は82kgにもなってしまい、幼い二人の子供が成人した頃には自分はどうなってしまうんだろうと我が身を案じました。健康になりたい!痩せたい!という気持ちはあったのですが、運動部経験もなくトレーニング方法もわからなかったのでどうすることもできませんでした。

ところが、そのような生活習慣が一変することになります。今から2年前に高齢化してきた両親のことを考え実家の近くで親のサポートをしながら働くことがよいのではないかとの思いから大学病院を退職したのです。そして生まれ育った土地でクリニックの院長として再スタートを切ったわけです。具体的には朝9時に家を出て20時には帰宅、昼休みは1時間半という生活になったのです。それを契機にダイエットに向かうことができるようになりました。

たまたまクリニックの向かいにスポーツジムがあったので昼休みに通い始め、そこのジムのトレーナーの方が日本肥満予防健康協会の「ダイエットアドバイザー」講座を教えてくれたのです。時間に余裕ができ自分の関心もダイエットに向いていたのですぐに申し込みました。

 

「ダイエットアドバイザー」の学びはどんなものでしたか?

医者だからある程度の知識はあるんでしょ?と思うかもしれませんが、実は私たちはダイエットや栄養のことはほとんど知らないのです。特に食生活に関しては、病院内に患者様の食生活や入院食を指導する管理栄養士がいるので、私たちは専門外になってしまいます。だから「ダイエットアドバイザー」の学びは驚きの連続でした。ダイエットアドバイザーの講座は知識の獲得と実践のどちらも学べます。知識の部分に関しては食べ物や食生活の話の割合が多く、自分が今まで口にしていたコンビニ食の量を考えると恐ろしくなりましたね。摂取カロリーを消費するとなると膨大な運動量が必要なこともわかり、有酸素運動の重要性もあらためて理解できました。

もともとハマりやすい性格なので、自分自身のダイエットにしても学びとしてのダイエットにしてもかなり集中して取り組んだので、成果は目に見えて出てきました。日本肥満予防健康協会のメソッド通りに1ヶ月に1kgのペースで体重は落ちていきましたが、10kg痩せた頃から周囲からも「変わったね」「痩せたね」と言われますます調子付いてしまい、最終的には1年半で17kgも痩せました。ダイエットは継続することが重要です。こんな言い方をすると意志が強いんですねと言われますが、私は意志が弱いです。こんな私がダイエットできたのは日本肥満予防健康協会が推奨する「1か月に1~2kgの無理のないペースでのダイエット」を学んだからです。トータルで考えるとすごい変化ですが、継続できる方法で無理なく少しずつやったので辛さや我慢とは無縁でした。

 

本業(耳鼻科医)と学びの両立は大変でしたか?

 日本肥満予防健康協会の講座の良い点としては、WEBでも受講可能なところだと思います。いつでもどこでも、その人の都合で受講できるスタイルは本当にありがたかったです。前よりも時間に余裕ができたとは言え、通学ではおそらくできなかったと思います。自分のペースで生活に学びを取り入れることができたので、両立したという自覚がないくらい自然に学ぶことができました。

 

「ダイエットアドバイザー」の資格が本業に生かされたことはありますか?

 耳鼻科の診療科目の中に睡眠時無呼吸症候群というものがあって、原因の一つに肥満が含まれていることも事実です。それ以外の原因も関係していて、肥満が改善されたからといって劇的に症状が良くなるかといったらそうでもないのですが多少の改善は見られます。そういった患者様にダイエット指導する際に大変役立っています。

そもそもの講座の受講がプライベートなモチベーションだったので「仕事で生かそう」という発想はなかったのですが、結果として仕事に生かすことができました。私の見た目が大きく変化したので、診療に訪れた方の第一印象もだいぶ変わったと思います。ダイエット前は、良くも悪くも温厚なお医者さんという印象だったかもしれませんが、今はどうなんでしょうね。ジョギングのせいなのか少し日焼けもしていますし、体もだいぶ絞られているので、いわゆる色白で中年太りの“町のお医者さん”というのとは少し違うかも知れませんね(笑)しかし、ダイエットの知識は豊富にあるので、耳鼻科の疾患で来院された方に対してもより多角的に健康になるためのアドバイスができると思いますよ。

 

正しい知識を習得し、生活習慣が変わり、自分自身が健康を取り戻したことで一番良かったことは何ですか?

私の場合は働く環境が変わったことが全てに繋がるのですが、まず外見に自由度が増して、且つそれを楽しめるようになったことがあります。大学病院に勤務していた時は通勤の服装はある程度フォーマルに近いものでしたが、今はクリニックの院長となりカジュアルな服装でも通勤可能となりました。体型も変わったのでファッションを自由に選べ似合う服も増えました。娘の運動会などに行くと、お腹も出ていないし同世代の父親よりもおしゃれで若々しいので娘にとっては自慢みたいですよ。素直に嬉しいですよね。

そして仕事の効率も良くなりました。私は筋肉も適度につけたいのでダイエットと並行してジョギングやジムでのトレーニングもやっているのですが、それらの時間を捻出するためには仕事を早く終わらせなくてはならない。そういう理由があると効率良く仕事をしようと頑張りますよね。海外では残業をする人は仕事のできない人という認識があるみたいで、実際に優れた経営者の中にはジョギングやトライアスロンを趣味にしている方は多いみたいですよ。皆さん時間の使い方が上手いのでしょうね。体に無駄がなくなると不思議なことに行動にも無駄がなくなるのですね。

 

 

 

トレーニングの一環として、通勤は交通機関を使わずに走られているそうですね!

 実はそれには必然があったのです。なんせ子供がまだ小さいからプライベートな時間に走ることは妻に申し訳ない…となると通勤時間しかないですよね。家からクリニックまでは7kmくらいですが、行きも帰りも走っていますよ。ジョギングは趣味を通り越して自分でサークルまで作り、そこでランニングトレーナーとして活躍しています。さらにサークルのみんなでマラソン大会に出たりと、健康を取り戻して活動の場がどんどん広がっています。日本肥満予防健康協会の方には感謝の言葉しかありません。

  

あらためて、健康であることの重要性についてお話して下さい

心と体は密接です。私は環境が変わったことによって生活が変わり健康な体を取り戻したのですが、それによってよりエネルギッシュに毎日を送れるようになりました。運動部に属したこともない私が毎日ジョギングをしているだけで驚きですよ。ジム通いやジョギングを通じて交友関係も広がりましたし、家族も“イケてるパパ”になったことを喜んでいます。今、人生が最高に楽しいと心から言えますね。健康になって納得のいく体型になると、自分に自信がつき行動の可能性を広げます。ダイエットの効果は無限大ですよ。