肥満体質は改善できるの?原因と改善方法を学べる資格あります


2020年9月15日

 日本肥満予防健康協会です。みなさんの中には肥満の原因を「遺伝」によるものと考えていらっしゃる方もいることでしょう。肥満体質というものは存在し、人よりも太りやすい体を持っていらっしゃる方は確かに存在しますが、それが遺伝によるものなのかあるいは生活習慣などによる後天的なものなのかどうかは調べてみないとわかりません。そこで今回は肥満体質について、その原因を探りつつ遺伝との関連性についてもお話してみようと思います。

 

そもそも肥満体質は遺伝なの?

肥満体質は遺伝なのでしょうか?ロシアのバレエ団では、入団テストの際に祖父母の体型までも調べられると言います。肥満は遺伝と考え、将来的に太るリスクを祖父母の体型をチェックすることによって回避しようとしているのです。しかしここで「なんだ、やっぱり遺伝だったのか」と思うのは早いです。厳密に言うと、肥満体質の原因として遺伝によるものは3割程度で、残りの7割は生活習慣によってつくられた体質によるものになっています。そう、肥満体質の原因の7割は後天的につくられたものなのです。

この遺伝による肥満をさらに詳しくご説明すると、肥満の原因になる肥満細胞の6~7割は胎児期に生成されるそうです。その次は生後3か月未満の乳児期で2~3割。そして、わずかに思春期でも生成されます。この時に母親がどういった生活習慣を送ったかで子供の体質が決まるそうです。お母さんの生活習慣がそのまま子供にも引き継がれてしまうことを考えると責任は重大ですね!

 

肥満体質のメカニズムを知ろう!

肥満体質とはつまり、エネルギーの吸収率が良い体質のことを言います。エネルギーの吸収率が良いというのはエネルギーの燃焼が行われずに、そのまま血となり肉となり体についてしまうこと。そこには脂肪も含まれているので、吸収が良い=太りやすいということになってしまうのです。逆に太りにくい体質とは燃焼が良い体質ということで、これはその人の持っている筋肉量に関係しています。

筋肉量が多い人は燃費の悪い車と一緒です。筋肉は維持するだけでエネルギーを使うので筋肉のある人は代謝が良く、ひたすら摂取されたエネルギーは燃焼されるだけで体には何も残りません。それは筋肉を維持するためだけの純粋な燃焼なので、生命維持行為とも言えます。

では、筋肉量を増やすにはどうしたらいいか。それはシンプルにトレーニングです。それもジョギングやランニングのように筋肉が付かないような持続的な有酸素運動ではなく、筋トレのような無酸素運動が効果的です。太らないために運動をすることは大事ですが、そもそも太らない体をつくっておくことも並行して行うと良いでしょう。

肥満体質の改善方法

肥満体質を改善する方法は個々の体質によっても変わってきます。なので一概には言えませんが、一般論としては

・規則正しい生活

・適度な運動

・バランスの良い食事

これらを心がけて下さい。

特に規則正しい生活は大事です。私たちの自律神経は規則正しい生活によって正常に機能しますが、これが乱れると食欲のコントロールができなくなり、食べ過ぎに繋がってしまうのです。自律神経というものは働きが異なる交感神経と副交感神経に分かれていますが、この交感神経には「満腹時の食欲を抑える」働きと「脂肪を燃焼させる」働きがあるので、自律神経がバランス良く機能していると、食欲が出過ぎたり、逆に脂肪を溜め込みすぎたりせずにいられるのです。

お日様と同じリズムで生活をしましょうとまでは言いませんが、極力早寝早起きを心がけ、自律神経を乱さないような生活を意識すると良いでしょう。

 

自分の体質を知ろう!体質改善を学べる資格があります

日本肥満予防健康協会では「体質コンシェルジュ」の講座も開講しています。本資格講座は、60問の「体質調査票」により、体質を九分類する方法、体質別の特徴や養生法について学びます。養生法では、各体質別に ①飲食養生(適する食材、量を控える食材、体質改善食、体質改善茶)、②メンタル養生、③ライフスタイルの改善、④体質改善のための運動、⑤ツボのセルフケアが学習できます。

まずは自分の体質を知って、自分に合った持続可能な健康法を手に入れましょう!

 

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